背が低い方が社会で成功する説は本当かどうか考えてみる

背が高い方が社会で成功するのか?それとも背が低い方がいいのか?

一般的に考えると背が高い方が有利な気がします。
またはどちらも一切関係がないとかそういう答えが出そうな気がします。

ところが、背が低い方が社会で成功するという説があるようです。
背が低くて世の中で有利になるようなことはあまりないような気がするのですが、どのような理由で成功しやすくなるのでしょうか?

この話は個人差がある話で、今あなたの身長がどうだからといって成功するかどうかが変わるという話ではありません。
ただ、全体としてはどういう方向なのか、身長は実は低い方がいいのかということについて考えてみたいと思います。

背が低いということは一般的にはコンプレックスに

背が低いということ。これは一般的にはコンプレックスを抱くようなものになり、このこと自体で良い方向になるということは普通はありません。

「いやー 背が低くて良かったー」「背が低くて本当にモテモテでした」「背が低いのでピンチのときに助かりました」なんてこと、普通の人生においてありえないですよね。

背が高すぎるというのも変に目立ちすぎたり、女性の場合、男性から敬遠されるというようなこともあります。男性の場合、あまりに高くて体つきも含めるといかつさが前面に出てしまい委縮させてしまう等のデメリットはあるかもしれません。

背は普通であればよくても低くなることによって得られるメリットって思い浮かびにくいです。社会での成功という面で見ても、背が低いことが有利になる点なんてなさそうに思えてしまいます。

背が低いコンプレックス。これは背が普通以上である人にとっては持つことがないものであり、あまりメリットには活かせないのでは感じてしまいます。

ニューリッチにはなぜ「背の低い男」が多いという話

ニューリッチとして今の時代に成功している人は背が低い人が多い?
この話は、日刊SPAの記事として掲載されていました。

タワーマンションに20代で済むような人達、ド派手な生活をしているような人達を見ると背が低い、平均身長よりもかなり低い人が複数いるように見えたということ。

そこから成功へのガッツと背の低さは関係があるのか?という話をしています。

背の低い人はバカにされる可能性があるという恐怖心から負けず嫌いになるということ。コンプレックスを持った人間は強いということを言っています。

参考)ニューリッチにはなぜ「背の低い男」が多いのか?日刊SPA
https://nikkan-spa.jp/384046

とはいっても、これはあくまでSPAの記事。SPAがどういう雑誌かということはみなさんご存じですよね。

別に悪い雑誌だとは思いませんが、あくまで大衆紙であり、権威性を持つ内容でもありません。

ここで出た話というのも、筆者が取材する中でなんとなく感じたということの一つでしかなく、そんなに客観性はありません。

成功した人の中で背が低い人に話を聞けば、それは背が低いから成功したというでしょう。または身長は関係ないというかもしれません。

本当に全体の成功者と呼ばれる人からどのくらいの背の高さの人が成功しているのかを調べなければ結論は出ません。
あまりこうした内容だけで盲目的に信じてしまうのもよくないでしょう。

英国では身長が高い方が有利?

日本ではなく英国では身長が高い方が社会で成功するのに有利?
そのような話もありましたので別の記事にしています。

身長の高さ低さは人生の成功に影響するという英国の研究結果をどう考える?

2019年12月18日

こちらの方は、しっかりと研究された結果に裏づくもので、身長が高ければ高いほど給与が教育、仕事、給料の中の社会的な要素で有利になるという結果が出たというものです。

どちらかというとこちらの背が高い方が有利というものの方が納得感はあるのかなとも考えます。

背が高いということはその分スタイルがいい、カッコイイ人が多いということ。見た目が良いということは社会的に露出したときの評価にもつながる要素はあると思うのです。

見た目がさわやかな青年とそうでない青年。営業の契約をするならどちらを選ぶのか?また出世させるのであれば誰を選ぶのか?会社の顔として動く立場になるときに、誰を選ぶのか?

このようなことを考えると容姿がいいということはメリットとなりやすく、背が高いというのもその一つの要素になりえるのかなと考えられます。

ただし、このことも英国の話であり、西洋の価値観でしかありません。
また社会的な成功を調査したということは、すでに時間が経った人の話であり、これからの時代にどうかということは確定しているわけでもありません。

これから先の時代はわからない

これから先、背が高い人が社会的に有利になるのかどうか、これはわからなくなってきます。

旧世代の西洋の価値観でスタイルが良い人が仕事もできるというようなイメージを作り出していた部分もあるかもしれません。

背の高い人を体の大きい人として見た場合、見た目が大きい人の方が声が通りやすくて、意見が目立って出世しやすかったというようなものもあるのかもしれません。

時代は変わって、今はまた変革期に来ているようになっています。力が強いだけの人が生き残れるわけでもなくなりましたし、見た目が良くて営業ができる人が一番強いという時代でもなくなりました。

また西洋だけではなく中国側の台頭というところも出てくると見た目の価値観というのはまた変わってくるのかもしれません。

コンプレックスを持った方が強い

話を日本に戻して、なぜ背が低い方が社会的に成功しているのか。
その理由としてコンプレックスを持ちやすいからということが挙げられています。

コンプレックスを持った方がそのコンプレックスに負けないように努力するから成功しやすい。これは一理ある考え方かもしれません。

何も問題のない容姿に生まれて、普通に過ごしてきて、そのまま社会人になって、普通の人生を過ごしていく。
多くの人がそうなるからこその普通というものです。これは決して悪いことではありません。

でも、コンプレックスはあると普通に過ごせないというところはあります。
背が低いと恋愛面で厳しいということがあるかもしれませんし、集団の中でも舐められやすいとかもあるかもしれません。

そういった厳しい環境の中で生きていくには、人並み以上の努力をしなければいけません。

その結果社会で成功しやすくなっていくということはあるのでしょう。

コンプレックスに負ける可能性は?

コンプレックスがあった方がその分頑張って大きく成長し、社会でも成功しやすい。

このような考え方もあるかもしれませんが、これは成功した人からの味方であり、実際にはコンプレックスに負けてどうにもならなかったという人も多いようにも思えます。

背の高さの場合、そこまでたいしたことではないようにも思えますが本人にとっては大きな問題。

背が低いばかりに自分に自信がなくなって、結果として友人関係も、恋愛関係も上手くいかなかった。自信のなさから仕事でも上手くいかなくなった。

こういう人も多いのかなとも思えます。
世の中にはニート問題も起こっていますが、こうした人達を容姿を見て、相当カッコイイというようなことは残念ながらまずないですよね。

もし容姿が良ければ人生が良くなって、大きな成功はしないにしてもニート生活なんてものはなかったのではと思えるようなものもあります。

コンプレックスがあれば強くなれる。
これもまた一つの幻想なのかなとも思えるのです。

子どもにわざわざコンプレックスを持たせる必要はない

コンプレックスがあった方がいいのか、ない方がいいのか。
これは非常に微妙な問題でもあります。

コンプレックスという言い方ではなく、試練という言い方に変えた場合、人間にとってはあった方が自分を大きく成長させるチャンスにはなります。

試練がない生活を送ってきた人はぬるま湯状態になってしまい、肝心なときには実力不足、努力不足ということになるのかもしれません。

ただ決して全員が試練があれば上手くいくようなものではないでしょう。

背が低い方が社会で成功するという話に戻しますが、だからといって、わざわざ自分の子供の身長を低いままでコンプレックスを持たせる必要はあるのでしょうか?

避けられないコンプレックスを持ってしまい、それを乗り越えようと努力していくというのは素晴らしいことですが、わざわざコンプレックスを抱くような状態にして、その人の生活の難易度を上げる必要はありません。

背が低いということが、社会で重宝される、魅力的な人に見えて評価が高いというのであればいいですが、そうではないというのであれば、なるべく親としては回避させてあげた方がいいのではないでしょうか。

挫折感は必要でも、別の部分で持たせよう

子供にとって何らかのことで挫折するというのは人生経験上必要なことです。

一生懸命勉強したけど、希望の学校に入れなかった。
スポーツを頑張ったけどレギュラーになれなかった。
研究を頑張っても成果が出なかった。

人それぞれ挫折を通して成長していくものです。
あまりにすべてのことが上手くいきすぎていると、後々社会人になって困難に出会ったときに対応できない、耐性がなく、つまづいてはいけないところでつまづいてしまうということも起こります。

挫折感は大切、コンプレックスを抱いて、負けないように戦うというのも大切です。

でも、このような挫折は勉強やスポーツや人間関係等であるのがよくて、あまり身長であったり、容姿面でというのは避けたいものです。

遺伝的な要因もあるので、どうにもならない部分もありますが、なんとかなる部分はなんとかしてあげたい、苦労は必要な部分でするようにし、余計な部分はなるべく減らすようにしたいものです。

身長が心配ならサプリメントを使うことも考えよう

子供の身長が心配、身長が低くてその後の人生に影響が出ないのか。
身長が低くても社会で成功できるのか?

このようなことを考えるのであれば、まだ成長期が終わっていないのであれば、まずは全力で伸ばすという方向を考えてみることです。

特に身長であれば、今は伸ばすために開発された身長サプリメントというものも出ています。

飲んだから必ず伸びるというものではありませんが、栄養が身長に影響を与えるということは事実です。栄養状態を改善すれば身長が伸びる可能性は高まってきます。

完全に止まってしまってからであればもう伸ばすことは難しいですが、伸びが鈍化しているということであればまだまだチャンスはあるということになります。

将来にわたって余計なコンプレックスとならないように、こうした努力から始めてみるのもいいのかなと思います。

身長を伸ばすサプリメント

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身長を伸ばすサプリメントについて。中学生・高校生でも身長は伸ばせる?

2020年5月4日

身長はすべてではない、だけど有利不利はある

身長が低い方が社会で成功しやすいのか、それとも成功しにくいのか。
この議論はいろいろとありますが、基本的には身長はあくまでさまざまな要素の一部分でしかなく、本質的には関係するものではありません。

背が低いからその分他のことで頑張りました。これは素晴らしいことですが、低ければ必ずうまくいくというような話でもありません。

どちらかというと、背は高い方がすらっとしてよい印象になりやすいという感じはあるでしょう。高ければいいというわけではありませんが、要はバランスということです。

低すぎることによるメリットというのはありませんし、理想の身長に向けては伸ばせるなら伸ばすに越したことはないでしょう。

理不尽であろうとなんであろうと背が高くて有利なことが多いと感じるのであれば伸ばすようにチャレンジしてみるべきです。

まとめ

ここでは背が低い方が社会で成功する説というものについて考えてみました。

この説の元となる考え方はコンプレックスの克服であり、決して低い方が社会の中で魅力的に見える、有利な扱いを受けるというような趣旨ではありませんでした。

身長に関しては本当にいろいろな考え方がありますが、一番は本人が余計なコンプレックスを抱くことなく、生活していけるような状態にすることです。

背が低くてそこで止まってしまったという人は必要以上に悩む必要はありませんし、成功に向けて努力をしていけばいいでしょう。まだ伸ばすチャンスがあるという人は最大限伸ばすことに注力してみるというのがいいのではないでしょうか。

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