身長が止まるサイン・時期というのはあるの?子育て方法が影響する?

子供の身長の伸びについて気になるということがあるかと思います。

両親の身長がそこまで高くない場合、子供が同じように低いまま止まってしまわないかという心配。

遺伝的には問題ないと思っても、思ったよりも子供の身長が伸びていかなくて何か子育て方法に問題があったり、どこかで問題を抱えているのではと心配するケース。

何か身長が止まるようなサイン・時期というのはあったりするのでしょうか?

ここでは身長が止まるかどうかのサイン。子育ての影響についてお話しします。

身長が止まるサイン・時期は存在するのか?

こんなサインが出たら身長が止まってしまう、この時期になったら身長が止まってしまう。

そういうものはあるのでしょうか?

身長の伸びというのは本当に個人差が大きいものです。個人差が大きいからこそ、同じ日本人でもみなさん身長が全然違うということが起こるものです。

伸びる時期も必ずしも一定ではありませんので、絶対にこうだというものがあるわけではありません。

一つ言われている身長の伸びが止まるサインとしては、
・男の子の声変わり
・女の子の初潮

というような話はあります。

これは体が大人の段階に変化してきている、第二次性徴が後半に入ってきているということでここからの身長の伸びは限られてくると言われています。

大人の段階になればなるほど大幅な伸びは無くなってしまいますので、なるべく成熟しない方が身長に関しては良いということになります。

男の子の場合は、比較的長く身長は伸びていきやすいですが、女の子の場合は初潮後比較的早い段階で身長の限界がきてしまいます。
初潮後からの平均身長の伸びは6cm程度という話もあります。

あくまで、体が大人の段階になり、身長の伸びも終わりに向かうサインが出始めたというだけであり、この後も身長は伸びますし、このサインが出たら身長は終わりという話ではありません。

骨端線によって身長が伸びるか止まるかがわかる

身長の伸びが止まってしまったのか、それともまだ伸びるのか。

中学生・高校生くらいの年齢になってくるといよいよ焦ってきますし、今の現状がどうなのか、何かサインはないのかと確認したくなってきます。

これを完全に確認するのは骨端線が残っているかどうかということになります。骨端線とは骨の成長軟骨の部分が線になって見えるという部分でこの骨端線が残っていればまだ身長が伸びる余地があるということになります。

ただ、この骨端線、レントゲンを撮らないとわかりません。
あくまで骨の話なので外観で判断することはできないのです。

レントゲンを撮ればといっても、実際に撮って確認する難易度は高いかと思われます。

レントゲンを撮るのは医師になりますが、身長の伸びが止まるのか、まだ伸びるのかどうかということは病気ではありません。
何の病気もないのにただ骨端線を確認してほしいというのは、身長に関する専門的治療を受けている等でもない限り、難しいでしょう。

医学的にはこの方法がサインになるとはいっても、一般の人には確認しようがないということで使えない方法です。

本当に身長が止まってしまったのかの判断

本当に身長が止まってしまったのか、まだ身長が伸びる余地があるのか。
この判断をすることは、骨端線の確認ができない以上は難しいものになります。

骨端線についても、17~18歳頃に無くなるなんて書かれていることもありますが、実際には20歳を過ぎても身長が伸び続ける人もいますし、いつ無くなるかの時期はかなり個人差があるように思えます。

また本当にこれだけで身長が決まるのかという点に関しても疑いもないとはいえません。骨端線が消えてしまう時期をかなり過ぎても伸びる例も確認していますし、完全に解明されているとは言い切れない部分もあります。

結局のところ、本当に身長が止まったかどうかの判断というのは誰にもできないということになってしまいます。

判断できないのであれば、今のところ伸ばすための努力をした方がいいです。本当はまだまだ伸びるかもしれないのに、わざわざ諦めてしまう必要性はありません。

諦めなければ、あのときもっと努力していればもっと伸びたかもしれなかったのに・・・そんな後悔をすることがないように、よほど年齢が経ったでもない限りやれることはやっておきましょう。

成長期後半でもまだ身長は伸びる

成長期が終わりかけてきてしまうと、身長はもう伸びないのではないかと諦めムードに入ってしまいかねないという問題もあります。

声変わりや初潮があるとその後は伸びにくくなるという話も出ましたが、一般的に伸び率が変わるだけで全然伸びなくなるというような話ではありません。

高校生くらいの年齢となると、もう身長の伸びも終わりというようなイメージがあるかもしれませんが、この高校生の時期に1年で身長が10cm以上も伸びるということもあります。

こんなことは珍しくなく当たり前のように起こっています。
成長期ももう後半だから終わりなんてことはないんです。

早熟型と晩熟型というタイプもありますので、早めに大きく伸びて止まるタイプもいれば、高校生くらいから急に伸び出すというタイプもいるわけです。

もし高校生くらいになって身長の伸びが悪くてまわりと比べて低いとなってもそこから一気に伸びる可能性は十分にあります。

また晩熟型ではなかったとしても、そこから数cm伸ばすということは現実的に可能です。今の身長でぴったりと止まってしまうのと、数cm伸びるというのであれば理想の身長までとはいかなくても見た目の印象はかなり変わりますよね。

大切なのは早い年齢で諦めないということです。

子育て方法が影響するというのは本当?

子供を育てている立場である場合、子育て方法によって身長が影響するとなると責任は重大ですよね。

事実、身長は遺伝によって決まるだけではなく、実はそれ以上に育つための環境が影響しているということがわかってきています。

両親の身長が低いと子供の身長は低くなりやすい?

2019年11月6日

子育て方法ということですが、毎日何時に起きて、どのようなものを食べて、どういう行動をして、何時に寝るのか。

どれだけ体に良い、成長に良いものを食べて、健康的な生活を送っているかが将来の身長にも影響してくるということです。

身長が止まる時期というのも、育て方によって変化してくる可能性は十分に考えられます。

子育てで気をつけなければいけない点は?

子育てで気をつけなければいけない点、身長を伸ばすということに関しては食生活を中心に以下の点を気をつけていきたいところです。

基本的には健康と思われる生活をしていくということ、常識的に子供にとってその行為は健康的なことなのかどうかを考えていくといいでしょう。

身長は順調に伸びているのか

身長が順調に伸びているのかというのをチェックするのは大切です。まわりと比べて同じくらいに伸びているのであれば大きな心配をする必要はありません。

急に止まるということもないとはいえないのですが、まわりとの差分を確認しておけば大体どんな感じなのかということがわかります。

もちろん成長には成長が早いタイプ、遅いタイプというのがありますし、今小さいからといって将来もずっと小さいままとは限りません。また小学校・中学校の途中で止まってしまって後から抜かされるというパターンもあります。

そういう急激な変化をどうみるかというのは非常に難しいのですが、基本的にはまわりと比較して変動がどうなのか、一般的な身長と比較してどうなのかというのを注意深く見ていきましょう。

栄養たっぷりの食生活

子供時代に何を食べるのかというのは、子供自身で選ぶということもありますが、大半は親によって決められるものでしょう。

おやつばかりを食べていたり、甘いものばかりだったり、親の好きなものに偏っていたり、そうした食生活はよくありません。

基本的には高たんぱく質のもの、低脂肪の食事を用意しておきたいです。身長を伸ばすということは骨を伸ばすということ。

骨を伸ばすのにはたんぱく質が一番の重要要素です。
たんぱく質を摂るには肉・魚・大豆製品等が良いものになります。

しっかりと栄養のある食事をとるようにしていきましょう。

睡眠時間は十分に取れているのか?

成長ホルモンは睡眠中に大きく分泌してくれます。
子供時代に適切な睡眠をとっているかどうかが大事です。

昔は子供は早寝早起きが当たり前だったのが、だんだんと親と子供が一緒に夜遅くまで遊んでしまうという傾向が出ているように思われます。

夜遅くに子供と外出しているのを見かけることもありますが、ああいった夜間の行動は身長を伸ばすことを考えると全くよくありません。

とにかくよく寝ている子ほど身長が伸びやすいというところがあります。
いろいろな事情があったり、学校に入ると勉強しなければいけない等のこともあったりしますが、それでも一般的な睡眠時間を確保するということが大事です。

特にスマホ・タブレット等で夜遅くまで画面を見ているというのは睡眠に悪影響を与える可能性があります。大人であればたいしたことではなくても、子供にとっては影響が大きかったり、成長に影響が出る可能性もあるのです。

子供は子供らしくよく眠るというようにしていきましょう。

運動に関してはある程度でOK

運動も身長を伸ばすのに大事な要素とされています。
運動中にも成長ホルモンが大きく分泌するとされています。

では激しいスポーツをしなければいけないのか?というと必ずしもそうとは言い切れません。

確かにバスケットボールやバレーボールをやっている人には背が高い人が多く、ジャンプする運動が身長を伸ばすのに効果が高いという説はありますが、すべての背の高い人がスポーツをやっているかというとそんなことはありません。

文科系の部活動の出身でも背が高いなんて人は多くいるわけです。
この運動という点に関しては、そこまで深刻にならなくても大丈夫な要素だと考えます。

ただ、いつも家の中で引きこもっているというような行動は体の成長にとってよくはないでしょう。子供は元気に遊ぶというように小さいころはあそばせ、学校に入ってからも活動的に動いていればいいのではないでしょうか。

サプリメントで身長が伸びる?

今は身長を伸ばすサプリメントも流行ってきました。
サプリメントで身長が本当に伸びるのかどうか、これについては賛否両論ある話になっています。

サプリメントを飲んだからといって急に身長が伸びるようなものはない。これは事実です。

サプリメントはあくまで栄養補助食品として身長を伸ばすための栄養を整えるに過ぎません。ただその栄養を整えるのが非常に難しく、限られている身長を伸ばせる時期を逃してしまうということが起こってしまうのです。

今、子供の身長が平均より低い、希望の身長より低いというのであればサプリメントを使うというのは十分有効な手段の一つであると考えます。

身長を伸ばすサプリメントNAVI

身長を伸ばすサプリメントについて。中学生・高校生でも身長は伸ばせる?

2019年10月21日

ただサプリメントといっても、本当に小さな子供のときから飲む必要があるのかというと、そこには疑問もあります。

栄養が整っているに越したことはありませんが、いきなり生きていくのに必要な、成長に必要な栄養をサプリメントだけに頼るというのは決して好ましいことではありません。

本当に小さい子供のときは親がしっかりと良い食事を用意して子供の栄養バランスを整えてあげるべきです。

それでも成長するにしたがって、まわりの子供よりも身長が低い、伸びていかないと感じたときはサプリメントを併用することを考えてみましょう。

サプリメントを摂ればすべてが万能というわけではありません。あくまでサプリメントは併用ということで普段の生活も子供の成長のためになるべく適した行動を行い、その上で足りない部分を補うというくらいの気持ちでいてください。

しっかりと子供のためにできることはしてあげるようにしていきましょう。

身長が止まるサイン・時期と子育てのまとめ

ここでは身長が止まるサイン・時期と子育ての影響について説明しました。

基本的に絶対にこれがあったら身長が止まるということを確認するのは難しいものになります。

もう身長が止まったとか勝手に判断して諦めずにできる限りのことをするのが大事です。

そして小さいときから身長が止まるまで、子供の子育ては身長に大きく影響してきます。適切な栄養・運動・睡眠を実現できるように工夫していきましょう。

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