食事量と身長は関係あるの?たくさん食べれば身長は伸びる?

身長を伸ばすにはごはんをたくさん食べなければいけない。
少食だと身長が伸びない。

こういったことはよく言われていることになります。実際のところ食事量と身長とは関係があるものなのでしょうか。

また身長が低い場合、たくさん食べるようにすれば身長は伸び出すものになるのでしょうか。

ここでは食事量と身長の関係について説明します。

食べればその分身長は伸びるのか?

ごはんをたくさん食べればその分身長は伸びていくのかどうか。
これは、実際にはそこまで単純ではありませんが、大まかにいうと、正しいと言えます。

少食なのに身長が高い人は絶対にいないとはいいませんが、基本的にはよく食べる人ほど身長が伸びるというのは大体正しいんです。

なぜなら食べることによってエネルギーが体に入るということ、そして食べ物が栄養が身長を伸ばすのに作用してくれるのです。
人は食べ物を食べなければ生きていけませんし、体を成長させるのにも、栄養が必要になるのです。

栄養が不足しているのに身長だけが伸び続けるということはありません。たとえ遺伝で身長が高い状態として生まれたとしても満足に食べていない人は身長が低くなっていきます。

あくまで大体の話で食べればなんでもいいというわけではありませんが、たくさん食べる人ほど身長を伸ばしやすいというのは事実ということで考えておいてください。

9歳までの生活習慣で決まるという話も

身長がどこまで伸びるかということは9歳までの生活習慣で決まるというような話もあります。

これは、どれだけ身長を伸ばしやすい環境が整えられているかということで、どんな食生活をしているのか、ストレスが少ない生活を送れているのか、早寝早起きができているのか等が影響していると考えられます。

9歳までというのはやや誇張しているところがあり、実際には身長が伸び続ける限りは、生活習慣の見直しによって改善することはできるはずです。

9歳までが健康に過ごしていてもその後不健康な生活を送るようになれば、そこで身長の伸びは悪くなってしまいます。

ただ現実的にはそこまで急に生活の見直しをするなんて人は少なく、また子どもであれば親から自立して生活することも普通はありませんし、小学生くらいの生活習慣のままずるずると大人になっていく。
その結果、身長の伸びもそのままで変わることがない。

こういった話であるということが推測されます。

食べても身長が伸びない食べ物

食べれば食べるだけ身長が伸びるのであれば、世の中の身長の悩みの大半は解決してしまいます。

実際には、食べれば身長は伸びるとはいっても、栄養のあるものをしっかりと食べるということが大前提になってきます。

食べても身長を伸ばしにくいものとしては、基本的には、おやつ、スイーツ、ジャンクフード、インスタント食品というものになります。

なんとなくイメージできそうなものになりますよね。
最初から栄養をとることを目的として作られているわけではなく、あくまで楽しむ目的のものであり、栄養素は期待できません。

糖分を摂ることができても、当たり前ですが他の栄養素がないと体の組織は作られていきません。

また主食といってもお米ばかりを食べておかずを食べないというのもよくありません。あくまでお米はエネルギー源、炭水化物メインということで、成長のための栄養素としてはおかずから摂る必要がでてきます。

食べれば身長が伸びるといっても、栄養のあるもの前提ということでただ無計画に食べるのは難しいのです。

身長を伸ばすのに必要な栄養素

身長を伸ばすのに必要な栄養素は多岐にわたります。
特定の栄養素だけをとればいいというものではなく、栄養バランスを欠かさず、かつ伸びるための栄養素をしっかりと摂る必要があります。

特定の成分だけをとっても全体バランスが欠けていると、効果が出ないという説もあるくらいです。

具体的に必要な栄養素となると

・たんぱく質(アミノ酸)
・各種ビタミン
・鉄分
・亜鉛
・カルシウム
・マグネシウム
というところがメインでしょうか。

主にたんぱく質を中心にとっていくのがいいとされています。
たんぱく質は肉・魚・卵・豆類に多く含まれています。

要するにおかず類をしっかりと食べるということです。
ジャンクフード等ではなく、しっかりとしたごはんを用意して、おかずをたくさん摂るようにしていくということが大事です。

たんぱく質の摂取が減っている?

たんぱく質について調べていると、子どものたんぱく質の摂取量が年々減ってきているという情報がありました。

タンパク質は身長を直接的に伸ばす役割を持った栄養素であり、不足してはいけないものです。

成人のたんぱく質摂取推奨量は男性60g、女性50gと言われています。
成長期の子どもは成人よりもさらに多くのたんぱく質を必要とします。

肉・魚・豆類がたんぱく質が多いということで、摂るものはそこまで特別なものというわけではありません。

ただ、そう毎日きちんと良い食事をとれない人も現実的には多くいるかとは思います。たんぱく質の不足について著しいと自覚がある場合はサプリメント等で補うことを考えてもいいかもしれません。

牛乳を飲めばいいというわけではない

たくさん食べれば身長が伸びるという話と同じ話になりますが、牛乳をたくさん飲めばその分身長が伸びるのかというとこれもまた厳密には正しくありません。

牛乳は豊富にカルシウムが含まれていますが、カルシウムは骨を太くすることはあっても、伸ばす効果があるわけではないということがわかっています。

ただ、骨をつくる元となることは事実ですので、身長を伸ばす場合には当然必要なものです。そして成長期のときにカルシウムが少ないと、将来骨が弱くなるリスクが高くなってきます。

牛乳は栄養も豊富なので、ぜひ飲むべきものにはなりますが、牛乳だけを飲んでいれば身長が伸びるというのはまた違う話だということを理解しておきましょう。

過剰摂取の心配はない?

よく食べれば食べるほどいいといっても、食べ過ぎで過剰摂取になってしまう可能性はない?というような心配も出てきます。

実際のところ、普通に食事をしているレベルで、栄養の過剰摂取になってトラブルが起こるということは考えにくいです。

そこまで食べるということは既に見た目に変化が起こり、肥満状態になります。これはおそらく食べるものを間違っています。炭水化物メイン、おやつメインであり、本当の栄養は入っていないものと思われます。

おかずだけを食べるにしても、人間には限度があって、そんなに異常値となるような量を食べることはできません。成長期の場合、使うエネルギーも大量にありますので、少し多いくらいは全く問題ありません。

唯一の注意とすると、各種サプリメントの利用時に用法を守らない場合というくらいでしょうか。

サプリメントであれば食事と違って、摂ろうと思えばいくらでも摂れてしまいます。ただその結果あまりにも栄養が異常値になり問題が起こるということはあるようです。

カルシウムをあまりにも過剰に摂取するとがんの死亡リスクが上昇するというような話もあります。ただこれはサプリ経由で一日1000mg以上を摂取した場合であり、通常の利用レベルではありえません。

サプリメントを併用する場合は当たり前ですが、規定の容量を守るというようにしてください。

食べれば食べるほど身長が伸びやすいといっても、それは常識的な食事量の場合であり、あまりに過剰に特定の栄養を摂ってもメリットはありません。
一般的なレベルの量であれば不必要な分は対外に排出されますし、心配をする必要はないでしょう。

サプリメントは効果があるの?

身長を伸ばすのにサプリメントを摂ることは効果があるの?というような心配の声はよく聞きます。

中にはサプリメントなんて飲んでも意味がないというような声まであったりします。

では食べ物を食べると身長が伸びていくのに、サプリメントで伸びないとする根拠は何なのでしょうか?これを回答することは難しいはずです。

食べ物をとってもその脂肪分等ではなく、栄養を吸収して身長が伸びていくということが明らかなのであれば、その分をサプリメントで摂っても何もおかしいことはありません。

サプリメントのメリットは、その成分だけを摂ることができるので、食べることが苦手であったり、時間的制約があったりする人でも大丈夫だということです。

魚嫌いで毎日食べることができない、もともと家の食事としてそんなに栄養豊富なものを用意できないという場合もあります。
食が細くてどうしようもないという人もいるかもしれません。

そのような人でもサプリメントを利用すれば効率的に栄養を摂ることができるのです。

誰もが絶対に必要というわけではありませんが、上手くポイントで利用していけば良い効果が得られるではないかと考えます。

特定のサプリメントより総合サプリメントを

身長を伸ばすということを考えた場合、何か特定の栄養素のサプリメントを選ぶというよりは、最初から身長を伸ばすことを目的にして作られたサプリメントというものが存在します。

個別のカルシウムやビタミン等のサプリメントを選ぶのであれば、この総合的に効く身長サプリメントを選ぶ方がおすすめです。

なぜかといいますと、個別の栄養素のサプリメントは本人が何が不足しているのかがわからないからです。
カルシウムが足りないと思っていても、本当は足りないのは別の成分だったかもしれません。

足りない成分は複数あって、その成分を満たすためには複数のサプリメントを飲まなければいけないのかもしれません。

このような心配が出てきてしまいますし、本当にその成分で身長を伸ばすのに効くのかは誰もわかりません。

それであれば最初から身長を伸ばすことを目的としたサプリメントを使用した方がよいのではということです。

身長を伸ばす専用のサプリメントというのはやはり魅力があります。栄養素も伸ばすために厳選されたものになりますし、通常のカルシウムやビタミンの他にも、α-GPCであったり、アルギニンを増量していたりというような身長対策ならではの成分も期待できます。

予算的には個別のサプリメントよりは高くなってしまうというデメリットはありますが、身長を伸ばす期間は限られているということを考えると、その期間だけサプリメントを利用してみるというのも良いと思います。

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身長を伸ばすサプリメントについて。中学生・高校生でも身長は伸ばせる?

2019年10月21日

食べた分の運動も忘れずに

食べれば身長は伸びやすくなるというのは、基本の話ですが、食べた分しっかりと運動することも忘れてはいけません。

たくさん食べてそのまま運動しないと肥満になってしまうということはありますが、それだけではなく、運動することによって成長ホルモンの分泌が促進されることが確認されているからです。

ただごはんを食べるだけ食べて、ずっと家でゴロゴロしているだけでは身長は伸びにくいということですね。

成長期の学生であれば、通常は学校の授業の中で体育があったり、部活動で運動部に入っていたりとしますので、特別な運動の必要性はないかもしれません。

運動部ではない場合は自宅で軽く筋トレ、ウォーキング、ジョギング等を行ってもいいかもしれません。

あくまで成長ホルモン分泌を促すことが目的なので特別にハードなことをする必要はありません。

筋トレをすると身長が伸びなくなるなんて噂がよくあったりしますが、あれは本当に極端なレベルの筋トレの話であり、普通の人が普通に筋トレする分にはむしろ身長に良い影響を与えるというものになります。

運動すれば成長ホルモンが分泌されることがわかっているのであれば、せっかくのそのチャンスを最大限活かすようにしていきませんか?

まとめ

ここでは食事量と身長の関係ということを中心に書きました。
基本的には食事量が増えるほど身長は伸びやすくなっていきます。

少食なのに身長が高いという例は珍しく、大食いになるほど伸びやすいということです。

ただし、あくまで栄養を伴った食事ということで、ただなんでも好きなものをドカ食いという話ではないということだけ注意してください。

ラーメン好きで毎日食べていますなんていっても、それは全然栄養面ではよくありません。(もちろんたまにのご褒美として食べるのはOKです)

身長を伸ばすために、食べる量もしっかりと増やして体にいれる栄養も多くなるように工夫していきましょう。

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