成長痛があれば身長が伸びるのか?なければ身長が止まる?

成長痛があれば身長は伸びる?伸びない?

思春期の子どもに起こる問題として成長痛というものがあります。
成長痛が起こるということは、身長が伸びる証拠ということになるのでしょうか?

それとも直接的な関係はないのでしょうか?
身長が伸びる指標としてはどのようなことを考えていけばいいのか。

これらのことについて説明します。

成長痛ということは身長が伸びる証拠になる?

子どもが成長痛になると、その原因が何なのか、どうやって治るのかということが心配になるかと思います。

また成長痛になるということは成長している証拠ということで今後も身長がきちんと伸びてくれていると意味合いになるのかも気になるところです。

身長の伸びが順調であればそんなに気にすることはないかもしれませんが、まわりより身長が低い、成長速度が遅いのではという場合は、今後伸びるのかどうかが心配になってしまいます。

成長痛というのは何かの指標になるのかどうかがわかればヒントになるかもしれません。

成長痛の原因とは?

成長痛の原因は何かということですが、これは複数のものが考えられるとされています。

成長痛は絶対にこれと決まっているわけではないのです。

一つとしては、オズグッド病と呼ばれるもので膝下が痛むものであり、スポーツ障害の一種があります。

これは、スポーツを過度に行うことの負荷によって筋肉が硬くなってしまっているということ、骨の部分がまだ軟骨であるため、硬くなった筋肉が軟骨に負担をかけ、痛みを引き起こしているのです。

他の原因としては、骨と筋肉がそれぞれ成長する速度が異なるということで不整合が起きているというものがあります。骨が成長すると筋肉も成長していきますが、筋肉が骨の成長に追いつけずにひっぱられ痛みを出しているというものです。

大きくはこの2種類によるものを成長痛と呼んでいますが、それだけではなく、ストレスが関係しているという話もあります。

成長痛と一言でまとめてしまっていますが、実際には多くの原因もあり、発生原因もはっきりしていないものもあるようです。

医学的にはっきりとして定義がないということで、この原因についても断言することができないのが実態ということになります。

どのように対処すればいいのか?

成長痛が起こった場合にどのように対処していけばいいのかということですが、これもまた絶対にこうすればいいというものがあるわけではありません。

基本的には、ストレッチをして体を柔らかくするのがいいといわれています。
脚が痛むことになると思いますので、太もも、ふくらはぎ、かかとをしっかりと伸ばして筋肉を柔らかくしておくということです。

この症状が起こった際には、すぐに解決するようなものでなければ医師の診察を受けた方が良いでしょう。

実際に診察を受けなければ何が原因なのかというのを特定するのは難しいです。ストレッチを日常的にするのはいいですが、本当にそのことが原因がどうかということははっきりしませんし、実は別の病気があるという可能性もあります。

そのまま成長していけば痛みも治まって何も問題なくなるケースも多いようですが、勝手に一般の人が判断するのは危険なものになります。

またスポーツに関しても影響している場合、負荷がかかりすぎということもあるため、やはり専門家の判断を仰ぎたいものです。

成長痛になれば身長は伸びるのか?

成長痛の解決法に関しては医師への相談ということを前提に動くとして、成長痛が始まれば身長が伸びるのかどうか、身長との関係はどうなのかというのも気になるところです。

これは実際どうなのかというと成長をして筋肉と骨がアンバランスな状態になっているということであれば、いずれバランスは保たれるため成長は続くということはいえるのかもしれません。

また骨が軟骨だから痛いということであれば、それはいずれ通常の骨に変わっていきます。軟骨であればまだ大人の体になっていなく成長の余地はあるとはいえます。

ただ、あくまで成長の余地があるというだけで、成長痛があれば必ず身長が伸びるのか、なければ伸びないのかというおうな因果関係について明確な答えがあるわけではありません。

痛みが一切なく身長が伸びる人も多い

成長痛があると身長が伸びるのか、ないとどうなのか、成長痛が起こっていたのがなくなるとどうなのかというのが気になりますが、大事なことがあります。

それは成長痛が一切なく身長が伸びていく人も多いということです。
成長痛と名前から成長するかどうかの見極めができるように思えるのですが、実際のところ全く成長痛なんてものが起こらずに身長がどんどん伸びていくような人はたくさんいます。

成長痛と関係なく身長が伸びるのであれば、成長痛が起こるかどうかで身長の伸びを判断するなんてできなくなってしまいますし、成長痛がなくなったからといって、身長が止まることの指標となるのかというと、そうともいえないものになってしまいます。

あくまで成長の途中で起こることが多いという痛みで成長痛という言い方をしているだけで、身長の伸びとの関係というと、やや微妙かなというものになります。

身長が今後伸びるかどうかは骨端線が確実?

成長痛があるかどうかだけで身長の今後の伸びを判断するのは難しいということを言いました。
そもそも全員に成長痛が起こるわけでもありませんし、因果関係を立証するには無理があります。

今のところ身長が伸びる余地があるかどうかということが判断できるものとしては骨端線(こったんせん)というものがあります。

これは骨の端にある成長軟骨の部分で、レントゲンで撮ると線が見えるものになります。この部分が残っていればまだ成長途中であり、今後も身長が伸びる余地がありますが、大人の体になると消えてしまい、今後の成長は望めないというものになります。

ですがこの骨端線については一般の人がどうやって調査するのかという問題があります。おそらく身長に関する症状で診察を受けているような人については医師がレントゲンを撮って判断しているとは思われますが、一般の人が知りたいと思っても確認する方法がありません。

身長のためにレントゲンを撮らせてくれといってOKを出してくれる可能性はかなり微妙なのではと思われます。

また、これはあくまで医学的に伸びるかどうかの証明ということにはなりますが、実際には多くの例外がありそうにも思えます。

骨端線を調べる方法はあるの?まだ身長が伸びるかどうかがわかる?

2020年1月9日

骨端線は10代のうちに消えてしまうことがほとんどのはずですが、実際には20代でも少しずつ身長が伸びる例もあり、骨端線だけが絶対ともいえないようなものもあります。これは証明されていませんので、確定的なことはなんともいえません。

あとどれだけ伸びるのかを判断する指標はない

何かをチェックすれば後どれだけ身長が伸びるかがわかる、何かがあれば身長が止まるかがわかるというようなもの。残念ながら今現在絶対にこれだというものはありません。

人によっていろいろなことを主張する人はいます。
ですが、身長についてはまだ解明されていないことが多すぎであり、例外的な成長も多くあるため、これだというものはないのです。

そのため、成長痛だからとか、他にも声変わりだとか初潮だとか、キーポイントとされるようなことはよく出てきますが、あまり細かいことを考えても仕方がないことも多いのです。

一番よくないのは、あまりに身長を気にすることで本人がストレスを受けてしまうということです。ストレスを受けると身長に悪影響を与えるとされています。
成長期のときに過剰なストレスを受けたり、あまりに悩みすぎになると余計に身長を止める原因となってしまいます。

考えても解決しないものになるので、できるときにできることをやっておくという基本的なことを守って毎日取り組んでいきましょう。

伸びる可能性があるうちは伸ばすことを考える

身長が伸びているうち、伸びる可能性があるといううちはひたすら身長によい行動をとるようにしていきましょう。

上にも書いたとおり、身長が伸びない、こんなことがあったから身長の伸びが悪いのでは?と考えても解決策はありませんし、悩みすぎること自体が身長にマイナス影響を与えてしまいます。

身長を伸ばすのに大事なことは栄養・運動・睡眠の3要素となっています。これらのことを成長期のうちにどれだけきちんとできるかが最終的な身長差につながってきます。

運動に関しては、成長痛で激しい運動ができないなんて人もいるかもしれませんが、心配する必要はありません。

身長を伸ばすのに必要な運動というのは、激しい運動ではありません。
運動をしている間に成長ホルモンが分泌しやすいということで、ジョギングやウォーキングであったり、軽めの筋トレでもいいのです。

むしろ激しすぎる運動は必要以上に体のエネルギーを消耗させ身長には逆効果であるとも言われています。

大変なとき、運動が厳しいようなときであれば、ストレッチを念入りにやるということでも大丈夫です。

サプリメントを使うことも有効

サプリメント

よく身長を伸ばすサプリメントというものもネットで出てきます。
こうしたサプリメントを使うことも有効です。

使えば絶対に伸びるというものではありませんが、栄養成分を補給することで身長を伸ばしやすい状態に作り変えてくれます。

すぐに一気に伸ばすというのではなく、少しずつ体を整えていくイメージですね。
これは普段の食生活に自信がない人であればあるほど効果が出る可能性が高くなります。

なかなか完璧な栄養状態を保てる食生活をしている家庭というのも少ないかと思われますし試してみてもいいのかなとは思いますね。

身長を伸ばすサプリメントNAVI

身長を伸ばすサプリメントについて。中学生・高校生でも身長は伸ばせる?

2020年5月4日

止まってからは姿勢矯正等で伸ばす

整体

身長が完全に止まってしまってもうどうしようもない。
もう年齢的にも伸ばすのは厳しいと思う。

そんな方は姿勢矯正にチャレンジしてみる方法もあります。
大人になるにつれてO脚であったり猫背であったり、何らかの姿勢の歪みというのは出てくるものです。

その部分を治すことで姿勢がまっすぐになり、その分身長も高くなります。厳密にいうと身長が伸びているわけではありませんが、身長が最初から損している状態になっているため、その分を取り戻すというようなことです。

これは整体に通えば本格的に治すことができますし、そこまでするのはさすがに難しいという人は自宅でストレッチをしてもいいかと思います。少しずつでも姿勢が改善してくれば身長は伸びてきますし、健康面を考えても姿勢の歪みはなるべく治すということをやっておいた方がいいでしょう。

ストレッチ万能説

ここまで見てくると、ストレッチをしていくことの万能性がわかってきますね。

成長痛に関してもストレッチを念入りにすることによって痛みを無くしたり発生を無くすことができます。

身長をもっと伸ばしたいという人にとっても、ストレッチは運動の一つとして成長ホルモン分泌を促進してくれる効果があります。
また姿勢を正しくすることによって、とった栄養が体全体に行き渡りやすくなり、成長しやすい体をつくることにもつながります。

そして成長が止まって、身長の伸びが見込めなくなってからでもストレッチをしていけば、体の歪みが治り、曲がった分が元に戻ることによって身長が若干高くなります。

このようにストレッチは成長期の子どもにとって、また大人にとっても非常に大切なことだということがわかります。

まさにストレッチ万能説。もちろん身長を伸ばすにはいろいろなことをした方がいいですが、日々のストレッチを軽視してもいけません。

まとめ

ここでは成長痛が起こると身長が伸びるのか?成長痛がなくなれば身長伸びは見込めないのかということから、成長痛と身長の関係について中心に話をしてきました。

結論としては直接的な因果関係が明確にあるわけではなく、成長痛があるからどうなるというものではなさそうなものになります。

成長痛自体は、そのままにしておくと問題となる可能性もありますので、兆候がはっきりしてきた場合は医師の診察を受けるようにしていきましょう。

身長に関しては何かの明確な指標があってそれで伸びる止まるが決まるわけではないのが難しいところです。上でも書いたとおり出来ることをやっていくという日々の積み重ねが大事ですね。

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