プロテインで子供の身長は伸びる?伸びない?プロテインを飲むべきなの?

プロテインは以前は、本格的にボディービルダーになる人が飲んだり、筋トレを相当行う人が飲むようなイメージがありました。

昨今ではダイエットで使用することがあったり、一般的なトレーニングをしているレベルの人でもプロテインを飲んだりとその用途が広がってきているというイメージがあります。

このプロテインですが、子供に飲ませた場合はどうなるのかという議論があります。

成長途中の子供のうちにプロテインを飲むと身長が伸びない?または身長が伸びる?そもそも飲ませて大丈夫なのか?

プロテインを飲んでみたいという子供も多いと思います。
ここではプロテインの影響について説明します。

部活動をやっていると、体づくりは気になってくる

学校では多くの方が部活動で運動をしています。
また部活動でなくても課外活動で何らかのスポーツをしているという方も多いでしょう。

スポーツをする上で体つくりは気になってくるものです。
テクニックを要する競技も多いとはいえ、学生レベルの勝負であれば体格で有利不利がかなり出てくるものも少なくありません。

身長で考えると身長160cmの人が身長180cmの人にバレーボールやバスケットボールで勝負するのはかなり不利なものがあります。

また肉体面でも一般の全く筋肉がない人とガチガチに鍛え上げたという人の筋肉量で同じスポーツをやった場合、フィジカル面の勝負で圧倒的な差がついたりするものです。

活躍できる筋肉をつけるため、みなさん一生懸命筋トレをしたりしているわけですが、なかなか筋肉はうまくつくわけではありません。

プロテインを飲めば筋肉がつきやすくなる、良い身体つきになりやすくなるということで魅力を感じている人は多いはずです。

プロテインを飲むと身長は伸びなくなるのか?

プロテインを子供が飲むとどうなるのか?
身長が伸びなくなるなんていう説も聞いたことがあります。

結論からいうと、「プロテインを飲んで身長が伸びなくなるのは間違い」です。

プロテインにそんな作用があるわけがありません。
プロテインというから何か特別な成分のものと思ってしまいますが、プロテインは日本語に直すと「たんぱく質」です。

たんぱく質をとって身長が伸びなくなるなんてわけがありませんよね。
たんぱく質は肉類・魚類・大豆等に多く含まれる人が成長するのに、生きるのに必要な必須成分です。

むしろ身長を伸ばすのにたんぱく質はとらなければいけない成分になります。プロテインを飲むと身長が伸びないのではなくて、伸びる可能性があるのです。

プロテインNG説が生まれた原因は?

プロテインを摂ることは本来問題がなく、体に良いものなのにかかわらず、NG説、身長が伸びない説が生まれたのは何故なのでしょうか?

これはプロテインが悪影響があるかどうかではなく、筋トレすることで身長が伸びなくなるという話から来たものだと想像できます。

部活動のとき等で筋トレをしすぎると身長が伸びなくなるという話を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。

実際に筋トレをしすぎると身長が伸びなくなるのかどうかという点ですが、これは一部事実ではあります。

筋トレを極端にした場合、筋肉部分がダメージを受けて、その筋肉を超回復させようとエネルギーを使うということになります。
その結果身長を伸ばすのに使う分までを使ってしまい、身長が伸びなくなるという理屈です。

この理屈は正しいことではありますが、その逆の話として運動をすると成長ホルモンの分泌が促進されて身長が伸びるというものがあります。

学生の部活動を見ても、結構みなさん筋トレはやっていますよね。
それでも運動をしている方は結構身長が伸びています。

筋トレをすることによって、身長が止まるということは通常はありえません。
あるとすると、本当に過激なレベル、指導者が見たら中止させるようなハードなトレーニングをしていたり、重量上げのような特別な筋肉を使うような競技をしているという場合ではないでしょうか。

一般的な部活動レベルの筋トレで身長が伸びなくなるのであれば大変なことになってしまいます。

プロテインを飲んでも問題ない

プロテインを飲んだら身長が伸びなくなるというような説は筋トレをすると身長が伸びなくなるというような説から出てきた話ではないかといいました。

実際には通常の範囲の筋トレが問題ないのであれば、プロテインを飲んでもまた特に問題はありませんし、適切なたんぱく質をとることはむしろ身長を伸ばすことにもつながるといえることになります。

ただ、伸びることへ影響がないというのはあくまで一般的な筋トレの話です。プロテインを飲んでボディビルダーのような体を目指すまでトレーニングするとなると、それはちょっと違ってくる可能性が高いです。

そこまでをイメージしているのであれば身長への影響も出るかもしれませんのでやめておきましょう。

プロテインは何歳から飲めばいいのか?

プロテインは何歳から飲めば筋トレとしていいのか?また何歳から飲めば身長にも効果があるのか?

プロテインをいつから飲んでいいのかということですが、これに関しては何歳から始めてくださいというようなものは特にありません。

飲んではダメなものではないので、何歳からでも理論上は大丈夫です。
普段の食生活でたんぱく質が不足していると感じているのであれば、プロテインを飲んでいいはずです。

相談できる人がいるのであれば相談してみよう

もし筋トレ目的としてプロテインを飲むことを考えているのであれば、相談できる先生、トレーナーがいるのであれば聞いてみた方がいいでしょう。

部活動によっては、そうしたプロテインによる筋トレの筋肉増強効果についてかなりのノウハウを持っているということもあるはずです。

ここで書くのもどうかというところはありますが、あまりネット上の情報だけで判断するというのも危険な部分もあります。

特にプロテインの場合、一般的には、大人の筋肉増強であったり、スタイルの改善ということで飲むことが多くなり、その目的として作られています。

成分的には問題はないとしても、飲んだときの効果として、成長途中に飲まない方がいいとか、普段からこれくらいの負荷の筋トレをしてどれくらいのレベルの筋肉がつく等のノウハウがそろっている場合、その想定を変えることにもなりかねません。

本当にまだ子供の成長途中のうちにプロテインを飲んでまで筋肉をつける必要性があるのかということもあります。

教育の一環としてのスポーツレベルの場合、そこまでする必要性があるかどうかは疑問ですし、本当に上位の成績を狙う、スポーツでかなりの地位にいるという場合、安易にプロテインに頼るのもまた危険で適正な飲み方を考えた方がいいでしょう。

ジュニアプロテインというものもあります

プロテイン業界も最近は進化してきていて、ジュニアプロテインというものも積極的に販売するようになってきました。

大人用のプロテインとジュニアプロテインは何が異なるのかといいますと、大人用は純粋にたんぱく質をとって筋肉を鍛えるということを目的としているのに対して、ジュニアプロテインは、スポーツができる強い体を目指しつつも、カルシウムや手分、マグネシウム、ビタミン等子供の成長に必要な栄養素が配合されてきています。

プロテインという名前がついてはいますが、これはもう一般的な総合サプリメントに近いものになっていますね。

こちらは最初から子供対象にしているということもあり、大人向けのプロテインを子供が飲むよりは安心して飲めるものかなと思います。

ジュニアプロテインはどんな人が飲んでいるの?

明治 ザバス(SAVAS) ジュニアプロテイン カルシウムとビタミンも摂れる ココア味 【60回分】 840g

ジュニアプロテインはどのような人が利用しているのでしょうか。
代表的なものとして、サバス(SAVAS)のジュニアプロテインの口コミを見てみました。(※ここでは商品評価ではなく、飲む人の傾向を見ています)

 

・食の細い子供に飲ませるようにしました。身長の伸びがよくなったように思います。

・栄養バランスを考えて購入しました。

・骨を成長させたいと思いジュニアプロテインを購入しました。

・さらなる筋肉と体力をつけたいと思い購入しました。

・部活動でハードなトレーニングをしているので、体力付けのために使っています。

・野球をしているので、練習後の栄養補給ということで飲ませています。

 

このような内容がありました。
身長アップを目的として使う人もいれば、純粋な栄養補給、そして体力増強、筋肉増強目的で使う人もいるようです。

結構目的としては似ているようでバラバラの要素があるのかもしれません。

プロテインはあくまで運動をする人用のもの

プロテインを飲むということはたんぱく質を大量に摂取するということです。

多くの子供はたんぱく質が不足していますので、このこと自体は良いことにはなりますが、これだけで筋肉がついたりするということはありません。

たんぱく質が運動、筋トレをした後の筋肉の修復に使われ、その結果筋肉が増強しやすいのであって、プロテインを飲むイコール筋肉がつくということでもありません。

過剰にプロテインをとりすぎた場合、消化器系に負担がかかります。一般的には不足しがちなたんぱく質ですが、むやみに大量のプロテインを飲んで過剰状態になるということも避けたいものです。

プロテインを飲む際の注意

プロテインを子供が飲んでも身長にマイナスということもないし、プラスの要素もあります。そして筋肉増強にも役立ちます。

ただ、注意しなければいけないのはプロテインを飲みすぎないようにということです。たんぱく質が過剰状態になるのは、通常考えにくいものになりますが、カロリー過剰であったり、プロテインを飲むことによって他の食事が食べられなくなるというリスクはあります。

プロテインを飲むことがクセになったり、昨今のプロテインはおいしくなっていますので、つい飲みすぎてしまって、極端な栄養状態になったり、カロリーが過剰になってしまうということ。

結構お腹にたまるものでもありますし、これで普通の食事量が減って結果的にプロテインからしか必要な栄養をとっていないということになるというリスクもあります。

こんな栄養補給状態に子供がなってしまっていいのでしょうか。
どのような目的をもってプロテインを飲んでいるのかということにもよりますが、あくまで適量を飲むということを守るようにしていきましょう。

身長を伸ばす目的であればプロテインである必要はない

プロテインを飲むということで筋肉目的であればそれは理にかなった方法の一つではありますが、そうではなく身長を伸ばすということを考えているのであれば、あえてプロテインである必要性もありません。

今は身長を伸ばすためのサプリメントが多く販売されています。
プロテインがジュニア用だとしても、完全に身長を伸ばすために作られているわけではなく、体づくり、筋肉増強を目的としてつくられています。

純粋に身長を伸ばしたいのであれば、プロテインを飲むよりも専門の身長を伸ばすサプリメントを飲んだ方が近道になってくると考えます。

身長を伸ばすサプリメントは、成長のために必要な栄養素がぎっしりとつまっています。
プロテインに入っているたんぱく質がもちろんのこと、カルシウム・マグネシウム・鉄分・各種ビタミンというのもありますし、それだけではなく、α-GPC、アルギニン、ボーンヘップ、コラーゲン等の特殊な成長促進成分もそれぞれのサプリに配合されていたりします。

身長サプリメントを見ても、中高生特化のプラステンアップアルギニン特化のドクターセノビル錠剤タイプでスピルリナを摂れるカラダアルファ等多くの特徴があるサプリが出てきています。

このようなサプリメントを比較してどれを選ぶか考えてみるのもいいでしょう。

プロテインについてのまとめ

プロテインを子供が飲んで身長に影響がないかあるかという話については、身長が止まるようなことはなく、むしろ伸びる可能性があるということです。

ただし、身長を伸ばす目的であればあえてプロテインを選ばなくても身長を伸ばすための専門のサプリメントを選んだ方がよいのではということです。

目的に応じて選ぶサプリ等は変わっています。どのような方向性でサプリを選びたいのか子供とよく話し合って決めるようにしていきましょう。

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