身長を伸ばす方法ということをこのサイトではずっと書いてきていますが、今回は身長が伸びないNG行動ということについて取り上げてみようと思います。
身長が伸びないNG行動を回避していけば結果として身長が伸びるということになりますよね。
「身長が伸びないNG行動」ということで調べるとyoutubeでこの動画をあげている方がいました。
「うわさの探偵たち」というyoutube番組です。
ここでははこの番組の内容について紹介し、考察をしていきます。
目次
うわさの探偵たちのチャンネルで紹介された動画
身長が伸びないNG行動というテーマですが、今回の動画は「うわさの探偵たち」。
身長と探偵というのはあまり関係がないのでは?とも思いますが、しっかりと身長の伸びについて解説をしています。
チャンネルの概要を見ると
「このチャンネルでは、【都市伝説・うわさ話・未解決事件】をテーマについてお話ししていきます。
皆さんと謎を解いていき、つい友達に話したくなるような話題をお届けします」
他の番組を見るとどちらかというと都市伝説的な内容を取り扱っていて、その中の一つとしてたまたま身長というテーマが出てきたようです。
確かに身長を伸ばす方法なんて都市伝説的な内容が溢れていたりしますので、ある意味近い要素もあるのかもしれません。
身長を伸ばすのに変える部分を変えていく
身長に関しては伸ばす方法であったり、NG行動として多くの議論がされていますが、基本的には、内的要因と外的要因があります。
内的要因というのは遺伝を始めたとしたもので、生まれつき決まっている、変えることができないというもの。
身長は全員が同じで努力によって差がつくものかというそんなことはありませんよね。
何もしなくても背が高い人は高いですし、頑張っても低い人は低い。
残酷ですが、身長も人の容姿と一緒で努力でできない範囲が多く存在してしまっています。
だからといってそれだけがすべてというわけではありません。
身長には外的要因があり、これが変えることができる部分です。
遺伝は生まれつきの要素ということになりますが、その他にも後天的にできることがあり、その要素によって最終身長が決まるのです。
特に身長の場合、数cmでも結構な差になったりすることが多いので、外的要因が少しであっても、大きな差を感じることになるはずです。
具体的な外的要因というのは主に栄養、睡眠、運動です。
これは、このサイト全般で何度も言っている基本中の基本になるのですが、今回は「身長が伸びないNG行動」ということで具体的にNGなものは何になるのかについて見ていきます。
身長を伸ばさない栄養のとりかた
身長を伸ばすのに必要なものとして栄養があります。
子どもはみんないろいろなものをたくさん食べて栄養をとり、その栄養を元にして成長していくのです。
よくカルシウムをとればいいなんてことが言われていますが、カルシウムは骨を強くするという効果があるのであり、骨を伸ばす=身長を伸ばすというのはまた別の栄養になります。
実際に身長を伸ばすのに一番役立つのはたんぱく質なのです。
たんぱく質は肉類や大豆類等から多く取れるため、基本的におかずをたくさん食べることが大事になります。
ここでダメなNG行動がインスタント食品ばかりを食べる、おかしを食べるということです。
インスタント食品は最近では栄養分を多く含んだものも出てはいますが、基本的には簡単に食べられて炭水化物が多くて、栄養はそんなに期待できないというものが多いですね。
おかしに関してはほぼ炭水化物、糖分でおかしを食べて栄養をたくさん摂りましたなんてことはほぼありえません。
絶対におかしを食べるなという無理がきてしまいますが、おかしを食べてお腹がいっぱいになってその結果栄養のあるごはんのおかずが食べられなくなるなんてことがないようにしていきましょう。
食事を制限するダイエット
次に食事に関してのNG行動、それは食事を制限するようなダイエットを行うことです。
身長が伸びるというのは、ちょうど思春期のときになりますし、憧れの人がいたり、モデルに憧れて、その体型を目指そうとダイエットをしたるする人もいるでしょう。
このダイエットが身長の伸びに悪影響を与えます。
成長期のときにどれだけの栄養をとるかどうかで身長に影響が出るのに、食事制限を伴うダイエットをするということは、その分栄養が少なくなってしまうということです。
良いスタイルを目指すためにダイエットをするのに、身長が伸びなくなってしまっていいのでしょうか?
ダイエットは後からでもできて、体を細くすることはできますが、身長は後から伸ばすことはできません。この時期は食事制限はしない方がいいのです。
どうしてもダイエットをしたいというのであれば、上でNGと書いたおかしを禁止するようにし、また食事制限ではなく運動で痩せるということを狙っていきましょう。
睡眠に気をつける
睡眠も身長を伸ばす重要な要素であり、眠っている間に成長ホルモンがよく分泌するとされています。
これまで22時~翌2時までの間が身長を伸ばすゴールデンタイムでこの時間に眠っていた方がいいと言われていましたが、これは現在では根拠は薄いようです。
ただ今回の動画ではやはり睡眠時間は重要であり
・中学生には9時間以上の睡眠が必要
・寝る一時間前にブルーライトが出るスマホを見ない
このようなことが挙げられています。
9時間の睡眠・・・。結構これは厳しいように思います。
朝7時に起きるとしたら22時に寝ないといけないということです。
身長を伸ばすためには、ある程度のことを我慢して寝なければいけないときもあるのかもしれません。
そしてブルーライト問題。スマホやPC、テレビ等からはブルーライトを発しているので、見すぎると脳が興奮して眠れなくなる、眠りが浅くなってしまうという問題が起こります。
スマホは昔はなかったわけですが、今では必需品となっています。
これは寝る1時間前から見ることをやめるということ。
これもまた難易度が高い課題になりますね。
運動についての注意
運動も身長を伸ばすのに重要な要素です。
運動について食事や睡眠ほどの身長を伸ばす影響はないというような説もあります。
それは、学生であれば普段からそれなりに運動することになるです。
学校に通っている以上、通学がありますし、体育の授業もあったりします。
どこかへ出かけるにも歩いたりすることもありますし、遊びに出かけても運動量はあります。
ですのでここで問題となるNG行動は
・学校、仕事でも全く運動しないということ
・過度なウェイトトレーニングをすること
これらがNGとなっています。
特別な運動をしなくても、普通に活動しているだけでそれなりの運動量になるということを言いましたが、全く運動しないというのはマイナスになります。
学校にまともに通っていなかったり、ほとんど通学に時間がかからないような場合。
また一日中家でゴロゴロしているだけで、ほとんど動かないというような場合です。
身長を伸ばそうとしている人があまり全く運動をしていないとは考えにくいかもしれませんが、あまりにも運動をしていないと自覚がある人は注意しましょう。
そしてウェイトトレーニングです。
ウェイトトレーニングとは何か器具を使って、重りを使った筋トレをするということ。自分の体だけで行うのは自重トレーニングといって、こちらは問題はありません。
成長期にウェイトトレーニングでハードなことを行うと身長に悪い影響を与えるという話があります。
一般的には筋トレは身長を伸ばすのに良い影響を与えるのですが、その負荷が限界値を超えてしまうとよくないのですね。筋肉を増やすのには良いトレーニングであっても、身長を伸ばすにはNGの範囲に入ってしまっている可能性もあります。
筋肉は子どものうちはもともとつきにくいというところもありますし、本格的な筋トレは身長が止まってきてからにして、身長を伸ばしている最中は適度なレベルに抑えておきましょう。
この動画の反響は?
今回の身長を伸ばすNG行動の動画ですが、もともと人気があるチャンネルであることもあるのか、かなりの反響が出ていますね。
どのようなコメントがついているのか、どんなことで困っているのか等についてもとりあげてみます。
寝る前にスマホを見る人が多い
寝る前にスマホを見ている人が多くて、寝る1時間前にスマホを見るのをやめられないというような内容が多くありました。
「これって少しの要因であって決して寝る前にスマホ見ないからといってくっそ身長伸びる訳では無いし、見るから低くなるって言うのも少しの差だと思う。ようは両親の身長が元になるからいくら頑張っても190になる人はならないしなる人はなるってことじゃね?って言うのが個人的な意見」
「別に関係無い 実際自分の兄毎日0時まで起きてなおかつYouTube1本見てから寝てる」
「中学生で寝る前スマホで睡眠 6時間未満 だから150いかないのか」
実際には、遅くまで起きてスマホを見ていても身長が伸びるという人もいますよね。これは個人差というものになりますし、遺伝の関係かもしれませんのでこれはどうしようもありません。
他の人が夜遅くまで起きて、寝る直前までスマホを見ていたからといって自分もスマホを見続けていても身長が伸びるとは限りません。
遺伝の影響はあるのはわかった上でどれだけ外的要因で身長を伸ばすことができるのかということになるので、スマホを見て結果身長が伸びなかったとしてもそのことで文句はいえないのです。
スマホをしないでどうやって寝るまでの時間を過ごすんだ?ということに対する回答として「読書・ラジオ」が挙げられています。
読書・ラジオもいいですけど、なかなかこれだけでというのは厳しいですよね。家族団らんの時間に最後の1時間を使うというのもいいのかなとは思いますが、どうしてもそこでもスマホが出てきたり、TVが出てきたりはしてしまうかもしれません。
なるべくなら自分で時間管理をして、最後の1時間は読書タイムと決めてしまうということ。
これはよほど意志が強くないと難しいかもしれません。
ある程度できる範囲で考えてみることが大事です。
遺伝主張の人も多い
身長に関する話題に対するレスとしては、結局何もしないで伸びた人もいるし、遺伝で決まるから何をしても無駄だろうと主張する人が多いです。
「バランスが悪い食事をして寝るのが遅くて遅くまで携帯いじってるのに185有ります、結局遺伝だろ。」
そう、これはまさに遺伝になるのでしょうけど、遺伝を否定しているわけではありません。遺伝である程度が決まるのはわかった上で、どう行動して身長をプラスするのか、それとも全くプラス要因がなくなるのかということなのです。
身長が185cmになったという人も、もしバランスが良い食事をして、早めに寝ていればもっと伸びたのかもしれません。185cmまで来るとなんともいえませんし、それ以上伸びて仕方がないので結果オーライだったのかもしれませんが、こればかりはなんともいえない話になるのです。
身長が低い人、これからもっと伸ばしたいという人が遺伝だから仕方がないといってもどうしようもありません。外部要因で伸びる事実があるとわかっているのですからそれに向かって突き進むのみです。
やることが多すぎて寝る時間がなくなってる!?
早く寝たいと思っていても宿題が多すぎて寝る時間がなくなっているという人もいました。
「平日で最後に9時間寝たのっていつだろうか…」
「例外はありますよね自分はNG行為全部やってますが中2で175cmあります
まぁ休みの日は12時間は余裕で寝てます寝ることが大好きです
父は169 母は149です」
そう、確かに平日に9時間寝るのは大変ですよね。
土日で埋め合わせできるのかというと、100%できないとはいいませんが、ある程度の効果はあるかもしれません。
平日の分を埋めるというより土日で正常な睡眠時間を満たしていて、その影響で伸びがよくなっているということでしょうか。
後悔しないために頑張るということ
身長はどうしても勝手に決まってしまう部分も大きいですし、頑張っても伸びにくいということもあります。
ただ、自分でなんとかなる部分もあるのであれば、後悔しないようにひたすら頑張るしかありません。
中学の時、夜中モンハンやってた俺を殴りたいZE☆
中学・高校なんて時代はいろいろなことをやりたくのが当たり前ですし、夜中までゲームをしていたいとか、youtubeを見ていたい、とかそんなことが当たり前にあるでしょう。
ただ、そのことによって後から後悔しても、もう誰も助けてはくれないのです。
後悔しないように、もし結果がどうなっても後から精一杯にやったと満足できるように。未来を見て頑張っていきましょう。
チャンスはまだまだ眠っています。将来の自分がどうなりたいのか、どうなるのかを決めるのはあなたなのです。
まとめ
今回は、身長が伸びないNG行動としてyoutubeに挙げられていた動画を紹介し、またそこで語られていた話題についてとりあげてみました。
身長を伸ばすことの基本は誰もが言っていることは大体同じです。
NGとされる行動はもうわかっています。
あとはどれだけNGとされる行動を避けるようにすることができるのか。
中には難しいこともありますし、完璧である必要もありません。
できる範囲で少しずつ頑張ってみましょう。
・身長を伸ばすのであればプラステンアップαのサプリメントもおすすめです。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。