小学5年生で身長が低いと危険!?低身長になる可能性があるって本当?

子供の身長が低いと、きちんとその後伸びていくのか、それとも何か対策を考えないと低身長のまま止まってしまうのか、心配になってしまいます。

小学校5年生、この時期はまだまだ成長中の時期になりますが、小学校5年生で身長が低い状態だと危険?というような情報を見つけました。

この話はどういう意味で危険と言っているのでしょうか?また実際に小学校5年生時点の身長は今後の身長にどのように関わってくるのでしょうか?

この件について説明します。

なぜ小学校5年生の身長を基準としたのか

小学校5年生で身長が低いと危ない!なんて言われても、そのくらいの年代の子供の親としては一体どうしたらいいのか心配になってしまいますよね。

なぜ小学校5年生なのかというと、成長期・思春期が関わっているということです。

成長期・思春期という言い方ですが、これは性の成熟の時期であって、子供から大人の体へと変化していく時期ということです。

この時期を超えると大人の体になるということで、無事に成長しているということの証にはなるのですが、同時に成長が終わるということにもなってしまいます。

大人の体になるとそれ以上は成長しないのが普通です。

小学校5年生の時期は一般的に身長が一番大きく伸びる時期でもあります。

男子の場合は1年間で6~7cm伸びるのが標準ということでかなりの成長具合だということがわかります。

H30年 学校保健統計 文部科学省 より

確かにこの時期が大事だということはわかります。

ただし、小学5年生で身長が止まるというわけではなく、その後も身長は伸び続けています。

ここで身長の伸びが止まるわけではありませんので、その点は安心してください。

そのまま伸びていった場合、低身長になる?

小学校5年生の段階でなぜ身長を心配しなければいけないかというと、その後身長が止まってしまうから心配だということではありません。

実は今後の伸び率について心配だということなのです。

確かに成長期はその後も続き身長は伸び続けます。
では、今身長が低くてもその後は大丈夫で、まわりの子供と同等に追いつくのかというと、必ずしもそうとは言い切れません。

まわりより小さい分は遅れているだけでその分の埋め合わせが後から来る、こういうケースももちろんありますが、やや楽観的な見方であり、実際は成長率もそのままということもあるわけです。

後になってまわりの友達と同じくらいの身長が伸びてきても、差はついたままで追い越すことはできません。

それどころか今までまわりの友達よりも低い状態なのに、急に伸び率が高くなってくるという方が都合が良すぎるようにも思えてしまいます。

たまたま遅咲き体質でこれからぐんぐん伸びてきてくれるのか、それともこれまでの生活パターンに何らかの問題があって、このままではいけない状態なのか。

このことを真剣に考えなければいけない時期が小学校5年生くらいということなのかもしれません。

必ずしも小学生のときの身長で決まるとは限らない

小学校のときの身長が高くても、低くてもそれだけで今後の身長が決まるわけではない。

それもまた一つの事実です。

小学校5年生くらいで身長が低いと不安になりますし、対策をしなければと思いますが、実は標準だったり、まわりよりも高くても、それでも止まってしまうという例もあります。

この記事で紹介しましたが、中学3年生のときに身長がいきなり止まって相当なコンプレックスとなってしまったという例がありました。

身長が低いことはコンプレックスになりやすい 克服法はどんなものがあるの?

2019年11月25日

まわりより身長が高いから今後も安心といえないのもまた難しいところです。

小学校高学年の5年生くらいで身長が低い人は危機感を持って対策しましょう!なんて趣旨でいいながら実は、高くても安心できないという例外もあるということ。

これでは今の身長が高くても低くても全く安心できませんし、どうしたらいいの?という話になってしまいます。

事情は人それぞれ、個別要因も大きいので絶対にどうしたらいいということは言えません。

例外的な話もありますが、基本的には今すくすくと育っているのであればその方向を崩さずに続けていく、今後も大きな生活の乱れがないようにするということ。

また今現在身長が低いのであれば、生活の見直しをして、少しでも身長を伸ばしやすいような生活スタイルへと変えていくことを検討してみることですね。

今何かストレス・問題を抱えていないか

身長の伸びに関して気になるところといえば、子供が今現在何らかのストレスを抱えていないか?というところです。

ストレスで悩むことによって、身長の伸びに悪影響が出るというような情報があります。実際に大人でもストレスは体を壊す要因となってしまいますし、子供であっても、体に悪影響が出てもおかしくありません。

ストレスが子供の身長に悪影響を与え伸びなくなる可能性がある

2019年11月11日

ストレスを受けないように、というのもまた難しい話です。

学校に通って、ある意味強制的に集団生活をしていく中で、クラスの全員と仲が良くて、部活動でも先輩後輩仲良くしっかりと活動できて、勉強も楽しく学べています。なんてことはあくまで理想であって現実は厳しい部分も多いでしょう。

学校に通っている以上ストレスを受けるのは当たり前です。
後はそれをどう乗り越えていくか、自分で抱えすぎないかということ。

大人になってくるとそれはもう自己責任という部分が大きくなってきますが、まだ成長途中であれば親の役割も大きいのではないでしょうか。

親が親身になって話を聞いてあげたりすることで、子供のストレス解消につながっていくということもあるかもしれません。

食生活の偏りは起こっていないか?

食生活の偏りによって栄養バランスが崩れ、成長に悪影響が出ているという可能性。

こちらもチェックしてみた方がいいでしょう。
大人になると好き勝手にいろいろなものを食べても、おやつを食べようとつまみを食べようと自由ですし、体への影響も自分でコントロールできるもの(できていない人も多いですが・・)。

子供の場合は、基本的に親が用意したものを食べるということになりますし、おやつをどういうものをどの程度出すかも親が判断できます。

また見えないところとしては学校帰りに寄り道して買い食いというのもあるかもしれません。

これら一つ一つのことをがんじがらめに縛って規制しても今度は子供にストレスを与えるだけになってしまいますしよくありません。

これは何でも程度の話であって極端な傾向がみられないかということを確認していけばいいでしょう。

おやつの食べ過ぎで栄養のあるご飯が食べられていなかったり、もともと少食であったり、親の好き嫌いで実はごはんとして出している回数が極端に少なかったり、何かの特徴が見えてくるかもしれません。

完璧な栄養バランスを実現するのは難しいですが、乱れている自覚がある場合、少しでも改善できるように頑張ってみましょう。

サプリメントをいつから利用する?

サプリメントによって身長を伸ばすという話を聞いたことがある人も多いかと思います。

このサプリメントとは特別な薬効成分が入っているというわけではなく、栄養バランスを身長を伸ばすのに適したバランスに整えていくというような役割を持ったものなのです。

サプリメントを飲むことによって、日常生活での栄養バランスが偏っていて、それが身長が伸びない原因となっているような人の栄養バランスを改善し、再び伸びやすい状態にすることができるのです。

では、いつからサプリメントを利用すればいいのでしょうか?
最近は、本当に小さな子供向けのサプリメントというのも出ています。

ただ、あまりに子供が小さいうちからサプリメントを飲み続けるということに関してはあまり現時点で賛成はできないかなと考えます。

確かに栄養バランスはとれるかもしれませんが、そんな小さいうちから本来の食生活ではなくサプリに頼るという生活が絶対にいいとは言い切れない部分があります。

子供の身長で悩んだとしても、中学生くらいから、またはちょうどこの記事でもあるような小学校5年生くらいで様子を見て考えるというのもいいような気がします。

あくまでサプリメントは補助的役割であり、基本の生活をしっかりさせるということが大切なのです。

身長を伸ばすサプリメントNAVI

身長を伸ばすサプリメントについて。中学生・高校生でも身長は伸ばせる?

2019年10月21日

睡眠時間は十分に足りているのか

身長に関連する要因として、睡眠時間が十分に足りているのかというところもあります。

睡眠中に成長ホルモンは大きく分泌し、身長が伸びてくれるとされています。

引用 子供の身長を伸ばすためにできること 額田成 より

小学校5年生くらいとなってくると、生活も少しずつ親から自立して自分自身の生活リズムを送るようになってきます。

その際に夜更かしをしてしまっていないか、あるいは大人と一緒に夜遅くまで遊んでいることがないか等は見てみた方がいいでしょう。

こっそりスマホで夜遅くまでLINEをしていたり、youtubeを見ていたり・・・。そういうこともありますよね。

小学校高学年くらいの時期になってくると、一緒に映画とかも見れて理解できるようになってきますし、ついつい一緒に楽しんでというようなこともできるかと思いますが、成長を考えると遅くまで起きているのはNG。

子供は自分自身で健康管理をするというのは難しいですし、しっかりとどういう生活をしているのかみてあげるようにしましょう。

中学受験での影響に注意

中学受験を考えている、すでに考えていてそのための勉強を始めている。中高一貫校も増えていますし、中学受験をする家庭も多くなっているかと思います。

中学受験のために一生懸命勉強を頑張るというのは素晴らしいことではありますが、このことによって子供が過剰なストレスを受けて成長に悪影響を及ぼさないか。ここも心配しなければいけないところです。

本当に本人が望んで勉強しているのか、親がある程度やらせるというのは子供の年齢を考えた場合、やむをえない部分もありますが、過剰な状態になっていないか。

勉強でつまづいて大変な思いをしていないか。
大変なプレッシャーに押しつぶされていないか。

受験というのは大変であることは当たり前で、それを乗り越えることによって人間として成長していくということはあります。

それでもその時期が小学生というのは、時期としては早すぎの部分もあり微妙なところがあります。ここで社会制度について言及しても仕方がありませんし、親としては子供のプレッシャー、ストレスが過剰にならないようにケアしてあげたいところです。

受験で睡眠時間が減っていないか

中学受験をする場合、睡眠時間にも気をつけた方がいいでしょう。
夜更かしして睡眠時間が減っているという場合、それが遊びであればもっと早く寝なさい!で済む話でも、受験勉強となるとまた難しい要素が出てきます。

受験のために勉強して遅くなっている人に対して、早く寝なさいとは言いづらいですよね。

これもどの程度かということになりますが、毎日夜中まで勉強しているとなると、ちょっとやりすぎという感は出てきます。

また本当の子供の勉強時間、集中勉強時間についてもみる必要があります。日中にだらけてしまっていて、その結果夜中まで勉強しないと追いつかない状態になってしまっている。

机に向かってはいるけれど、机の前にいるだけで実際はそんなに勉強が進んでいるわけではなく無駄に時間を使ってしまっている。

よくよくみると、勉強しているといってもいろいろな問題が見えてきたりもするものです。

毎日夜中まで勉強しないと入れないような学校となってくると入ってもその後ついていけるかという問題も出てきますし、子供の勉強と健康バランスというのもチェックしてみた方がいいでしょう。

中学入学時のストレスに備える

小学5年生であれば、今すぐというわけではありませんが、中学入学時のストレスに負けない子供にするということも大事です。

入学して一気に環境が変わってそのストレスで伸びなくなってしまったという話は実際にあります。

環境が変わっても、その中でうまく適応して、まわりと仲良くしてやっていけるようにすること。

これは小さいときからいろいろな経験をさせておいたり、自分自身で工夫するような習慣をつけておくといいかもしれません。

まとめ

ここでは小学5年生で身長が低いと危険ではないかということについての内容を書きました。

結論としては、今身長が小さいからといって直ちに問題があるというわけではなく、これから先も十分に伸ばしていくチャンスはあるというものになります。

ですが、今までの生活が何かよくないせいで身長にも悪い影響が出ているということであれば、やはり生活の見直しをしないと成長もよくなっていきません。

また小学校高学年ということは学校生活や受験であったり、普段の生活などいろいろなことが起こる時期です。

子供が過度なストレス等を受けることなく、健康に過ごしているのかどうか、親として見守っていきたいですね。

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