タバコと身長の関係 タバコを吸うと身長が伸びなくなる?

タバコで身長が伸びなくなる

身長を伸ばしたいと考えている方、その本人の親にとって気になることとして「タバコを吸うこと」がある人もいるかと思います。

私は全くタバコなんて吸わないし、親も吸わない、子どもも吸わない、そんな人はこの記事は必要ありません。

本人が身長を伸ばしたいと思っていたり、親として子どもの身長を心配しているけど、家族の誰かがタバコを吸っている。そんな場合に見てほしいと考えています。

タバコと身長の関係の本当のところはどのようになっているのでしょうか?

まだタバコを吸っているんですか?

タバコを今吸っている人、確かにまだ街中にはいますが、はっきりいってまだ吸っているんですか?という気持ちになってしまいます。

日本にはタバコを吸う自由もありますし、愛煙家という言葉もありますし、吸うことが許可された場所で吸うということについて、まわりの人がどうこう言うことではないのかもしれません。

2018年の調査によると日本人の喫煙率は17.9%ということです。
今まさに禁煙禁止が始まってきていますし、現時点はもっと低いかもしれませんね。

世界ではすでにタバコは廃止の流れに向かってきています。
日本もオリンピックを迎え、一気に喫煙制限、廃止撲滅の流れが見えてきているように思えます。

他のことであれば利用者からの反発があったりするかもしれませんが、タバコは健康への悪影響が明らかであり、また自分だけでなくまわりにも迷惑をかけるという性質であることから、再び喫煙が流行るということはもうありえなく、あとは消滅していくだけと思われます。

ちなみに未成年の場合は、未成年者喫煙禁止法があり、違法行為です。
タバコは実際には成人して吸うという人は少なくて、未成年のうちからカッコつけて吸い出すというケースが多いように思われますが、違法行為をしているということなんですよね。

このような社会情勢からみて、タバコを吸うメリットというのはあまりにもないと言わざるを得ない状況になっているといえるでしょう。

タバコの悪影響とは

タバコの悪影響、これは明らかになってきただけでも相当なものがあります。

肺がんになりやすくなる、体が弱くなって病気になりやすくなるという健康上のものから、口臭がひどくなる、ヤニ、きばみが歯について見た目が悪くなるという外面的な問題もあります。

なぜ、こんなものがかっこいいともてはやされたり、大人が当たり前に吸うようになってしまったのか、今となっては本当に不思議なものがあります。

肺がんや、それに伴う肺炎などの病気になりやすくなるというのは本当に怖いものです。汚れた肺というのは喫煙をやめてもそのままになってしまっています。

大人になって、いい歳になって、医者にかかって診断を受ければ肺が悪くなっているというのはすぐにわかってしまいます。それくらい肺へのダメージは危険だということ。

あとで苦しむことになっても自業自得という話でしかありませんし、そのとき後悔しても遅いのです。

タバコを吸うと身長がどのくらい低くなるのか

タバコを吸うと身長が低くなるということ。
これが未成年でタバコを吸っている人にとっては怖い話になります。

今はタバコを吸っていい気分になっているかもしれませんが、後からまわりの人に身長を抜かされ、見下ろされる生活になってしまうということ。怖くないですか?

普通に過ごしてきて身長に苦労するという人もいるというのに、タバコを吸うことによって自ら本来伸びたであろう身長を縮めてしまうのです。

これは、タバコを吸うことによって、酸素が体に行き渡りにくくなるということ、血行障害が起こるということから身長が伸びなくなると言われています。

栄養を摂ることによって身長は伸びていくものになりますが、タバコを吸っているとその栄養が体の隅々まで行き渡りにくくなるため、伸びる要素がなくなっていくということです。

タバコを吸う人と吸わない人の影響を見てみるとこんな資料もありました。

資料 公益社団法人 東京都薬剤師会
http://www.toyaku.or.jp/health/tobehealthy/pdf/tabakotokenkou_syoucyugakusei.pdf

さすがにこの数値はちょっと過激すぎるように見えてしまいます。
ただ、思いっきり若いときからヘビースモーカーになってしまうとこのくらいのダメージはあるのかもしれません。

軽い場合は、ダメージは小さくなるかもしれませんが、それでもタバコのせいで最終身長が数cmでも縮んだらイヤじゃないですか?

若いうちからタバコを吸っているのに身長が伸びた

こういう話がすると、自分は若いうちからタバコを吸っているのに身長が伸びた、先輩が実際に身長が伸びているから自分もタバコを吸っているけど大丈夫だ。

そんな理屈が出てきたりします。

これは身長を伸ばす要因というのは、いろいろなものがあるということになりますし、個人差があるものになるからです。

中には遺伝でもともと身長が高い人達であったり、家庭での生活習慣が身長を伸ばすのに適した生活をしていて、一家全員が身長が高いという人達もいます。

そうした人達はタバコで数cm身長が縮んだところでそれでもまわりより高い状態で落ち着くということもあるかもしれません。

そんな他の人を見て安心してタバコを吸ってもダメです。
タバコで身長が伸びなくなるということはデータも出ている話になりますし、他の人はよくても、自分の身長はかなり低い状態で止まるリスクというのもあるわけです。

わざわざ不健康になり、身長を下げるリスク。
こんなメリットのないことをする必要性があるのでしょうか?

運動能力が低下する

タバコを吸うと運動能力が低下するということも言われています。
酸素供給がダメージを受けるので運動機能も悪くなっていくのです。

これもまた若い人にとっても、結構なマイナスの話になるのではないでしょうか。

体育の授業をさぼったり、激しい運動をほどほどにしておくのが認められる、かっこいいなんていうのはせいぜい中学生くらいまでの話。
そこから高校、それ以上と大人になっていくにつれて運動ができないなんて何のメリットもありません。

タバコで運動できなくなったなんてむしろかっこ悪い以外の何者でもありませんね。

大人になってもランニングができないとか、日常の中の体力が低下する、仕事をしていても疲れやすくなる等マイナス面がいっぱいです。

知能も低下する

タバコの害のひどいものとして知能も低下すると言われています。
大人になってからの知能低下はわかりませんが、子ども時代にタバコ環境にある人の知能は低めになると言われています。

知能はもちろん個人差があるものであるので絶対ということはありません。ただ、全体としてタバコ環境にいるだけで知能が低いことが認められれるのであれば、やはり悪影響があると言わざるをえません。

知能が低くなる、頭が悪くなるというのもシャレにならない話です。
学校の勉強ができないとか、そういった話であればまだ学校の勉強はできないけど、これはできる等があるかもしれません。

ですが知能が低くなるということは学校だけの話ではなく将来の仕事等でも悪影響が出るということです。
これからの時代は、どんどん頭脳労働が加速していきます。

頭を使う仕事にはつかないから大丈夫では、生きていけない時代がくるかもしれません。わざわざタバコのせいで頭を悪くするなんて全く意味がありません。

大人になってもやめられなくなるリスクが高い

タバコのイヤなところとして、依存性が高いということもあります。

タバコなんて時代とともに、禁煙する人が増えているし、まわりの風当たりも強くなってきているし、そろそろ禁煙したい。
そう思っても、依存性が強くて、なかなかやめられなくて困るという人も多いのです。

毎日苦しいけど頑張っている。
でも、長い間頑張っていたのに、飲み会に誘われてそのときに吸ってしまった。また禁煙に失敗してしまった。

そんな話はよく聞きます。

苦労して禁煙外来に通って頑張っているという人もいます。
ここまでくるともう喫煙自体が病気のような状態になってしまっているわけです。

自分は本気でやめたいときにはやめられるから。
そう思っていても、実際にはなかなかそうはいかないものです。
まだ本気出していないだけ。
そう一生言い続けるだけになってしまいます。

受動喫煙でも身長は伸びなくなる

タバコを子どもは吸わないから平気。
そんなことを思っている親も気にしなければいけないのが受動喫煙です。

実はタバコの害ですが、自分で吸っていなくても受動喫煙であっても十分にダメージがあり、成長が阻害され、知的能力が低下するとされています。

身長の伸びも受動喫煙でも悪くなってしまいます。

喫煙妊婦の子どもということでデータが出ているのですが、親が吸っていると、子どもの身長、知能についても問題が出ていることが確認できています。


資料 亀田グループ 医療ポータルサイト
http://www.kameda.com/patient/topic/nonsmoking/13/index.html

受動喫煙なんて、全く子どもに責任はありません。
何も悪いことをしていないのに、喫煙ダメージを子どもが受けることになってしまう。こんなことはとても許されることではありません。

受動喫煙でも成人後にがんリスクが高まる

受動喫煙で身長の伸びが悪くなるということも言いましたが、同様にがんのリスクも受動喫煙でも高まることが言われています。

子どものときに直ちにがんになるわけではなくても、成人後にがんになるリスクが高まるのです。

後からがんになって、自分はタバコを吸っていないのにとなっても、もう遅いですし、どうしようもありません。

受動喫煙は本当に本人の喫煙とは関係なくタバコの害を受けてしまうということでおそろしいものです。

親が吸っているとそれだけでダメージを受けてしまいますし、そうでなくても学校、職場等で吸う人と一緒にいるだけでもそうなってしまいます。

このような事実が出てくると、本当に愛煙家だからといって、吸ってていいなんて認めていいものかとも思えてしまいます。

サプリメントでも牛乳でも回復できない

喫煙によって身長の伸びが悪くなる、また受動喫煙でも同じく身長の伸びが悪くなるという話ですが、こちらはサプリメントでも回復できませんし、牛乳を飲んでも回復することができません。

このサイトでも身長を伸ばすサプリメントについては紹介していて、今の時代、サプリメントを飲むことによって伸び悩む身長を伸ばしやすくするなんてことが行われています。

→身長を伸ばすサプリメント

ただ、これはあくまで何の問題もない健康体の人に限られる話であり、タバコによって成長が阻害されている人を助けるというような効果は一切ありません。

血液循環が悪くなり、栄養が届かなくなっている人にいくらサプリメントで栄養を与えてもそれは、必要な箇所に届かなくなってしまうのです。

時代に合わない間違った行為であることを早く知ること

タバコを吸うという行為、ここまでひどい内容を書けばもう十分だとは思いますが、すでに時代に合わない行為になってきているのではないでしょうか。

昔はまだそこまで危険なものとして知られていなかったり、体には良くはないけど大人のたしなみというようなニュアンスで受け入れられていた時代がありました。

ただ、現代において、もはやタバコは今までが無知であっただけであり、もう消えなければいけない存在になっていると考えられます。

楽しみが必要であれば、タバコ以外にだって他に探すことはできるわけです。タバコを吸わなくても人生を楽しんで生きている人なんてたくさんいます。

むしろもう吸う人が少数派ということで、その事実を知って、吸わない、吸わせない時代に向けて動いていかなければいけないのかもしれません。

まとめ

ここではタバコと身長の関係ということで書いてきました。
見てのとおり、タバコは自分で吸うということも、受動喫煙となってしまうことによっても百害あって一利なしというような状態になってきています。

また身長に関しては悪影響があるということが明らかになってきています。
ここでは身長を伸ばすことに興味があるという人がこの記事を見ていると思います。タバコに関してはデメリットしかないということで、タバコ環境からなるべく離れるようにしていきましょう。

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